1965-02-19 第48回国会 衆議院 予算委員会 第14号
そこで私は、これはどうしてもやはり経済安定、物価安定に関する委員会を設けるべきだと思うのでありますが、安定成長の本家本元であられる経済企画庁長官高橋国務大臣は、どういうふうにお考えでございますか。ひとつ御意見をお伺いいたします。
そこで私は、これはどうしてもやはり経済安定、物価安定に関する委員会を設けるべきだと思うのでありますが、安定成長の本家本元であられる経済企画庁長官高橋国務大臣は、どういうふうにお考えでございますか。ひとつ御意見をお伺いいたします。
高橋国務大臣。
○政府委員(入江誠一郎君) 高橋国務大臣、あるいは藤枝総務長官のおっしゃったことがどういうものでございますか、ともかく人事院として先ほど申しましたように、ことしじゅうとか、そこのところはちょっとお約束いたしかねます。ともかく暫定手当の一つの解決につきまして一歩を踏み出すように、一つ何とか工夫をしてみたいと思っております。
○迫水国務大臣 実は池田総理大臣も、この給与の改定につきましてはきわめて熱心でありまして第一次内閣当時、当時私は給与担当ではございませんでしたけれども、高橋国務大臣にいろいろのお話もあったようでありまして、高橋国務大臣も、できるだけ早く人事院勧告の線に近いところでということを考えられて、大蔵当局ともいろいろ相談をされたようであります。
○伊藤顕道君 私は、人事院勧告を中心に、前回に引き続いて、人事院総裁病欠のようですから、入江人事官、それと給与担当の高橋国務大臣に主としてお伺いしたい。
政府側及び関係当局の出席の方々は、高橋国務大臣、入江人事官、滝本人事院給与局長、増子公務員制度調査長、吉田自治政務次官、河野参議院事務総長の方々でございます。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
奥野局長にお伺いしたいのですが、前に給与担当相の高橋国務大臣、それから前の山崎自治大臣と、ともに本委員会で発言があるのですが、人事院勧告を尊重して国家公務員の給与を改訂する、そういう方針である、それに準じて地方公務員も給与引き上げを行なうというふうに話があった。
○高橋国務大臣 私の所管外でございまして、条約その他別個の法律関係によって結ばれております駐留軍の労務者の取り扱いでございまして、私自身どうもすぐここでにわかにお答えできないと思いますが、その趣旨のことは十分所管大臣にお話し申し上げておきたいと思います。
○高橋国務大臣 今のお話のように、かりに十月実施ということになれば、さかのぼった分を法律成立と同時に支給するということに相なると思います。
それから、その実施期日についても引き上げ率についても同じにされるという立場において、担当高橋国務大臣に検討を指示しておるものと、かように思うわけなんですが……。 この点と、それからもう一つ、それと同類の問題としては、三公社五現業関係ですね。こういう関係への波及というものは、そういう関係者の自主的な動きにまかせる方針でいるのか。
高橋国務大臣、こういうところに問題がある。それは、一応そう聞いているとなるほどそうかと思いますけれども、やはりわれわれの不満はそこらにある。そういうものは十分やって、なおかつ、実際はこうなるのだけれども、この場合はラスパイレスをとらざるを得ないのだからという説明があれば、ああそうかなということになるのです。かりに不満であってもわかる。
政府側出席の方々は山崎自治大臣、高橋国務大臣、大平内閣官房長官、浅井人事院総裁、瀧本人事院給与局長、増子内閣総理大臣官房公務員制度調査室長、船後大蔵省主計局給与課長、藤井自治省行政局行政局長の方々であります。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○高橋国務大臣 今の御指摘のような線に沿うてわれわれは努力いたしますけれども、今なおこの時点におきまして、それなら人事院の勧告通り実施する、こう申し上げる段階にはございません。
○高橋国務大臣 われわれとしては、今の御指摘のような方針で、これは人事院その他大蔵省関係と速急に話をつけて、解決に努力したい、こう考えております。
○高橋国務大臣 今の加賀田委員の御指摘の通りだと私らも考えておりますので、その線に沿うて献身の努力を払いたいと思います。
まず最初に、政府に聞きたいのですが、実は池田総理大臣に来てもらったらけっこうだったのですが、そうはいかないので、高橋国務大臣が、まあ新任早々で知らないということを言わないという前提で一つ質問したい。これはやはりいろいろと担当大臣になったときには研究されていると思いますから……。
ただいま政府側出席の方は、高橋国務大臣、増子公務員制度調査室長、滝本人事院給与局長の方々でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○高橋国務大臣 今回私が公務員の給与並びに公務員制度に関する事務に関しまして担当することに相なりましたので、何とぞよろしくお願いをいたします。
高橋国務大臣。
○高橋国務大臣 さよう御了承願ってけっこうだと思います。
○高橋国務大臣 ごあいさつを申し上げます。 今回行政管理庁長官を拝命いたしましたが、当委員会から今後特別なる御指導、御鞭撻をいただきまして、その職責を尽したいと考えております。
○高橋国務大臣 本法案の重要性にかんがみまして、これが運用にあたりましては特に愼重を期したいと存ずるのであります。 なお附帶決議につきましては実施後の状況にかんがみまして、でき得る限り努力いたしたい考えでありますから御了承願います。
○高橋国務大臣 まことにごもつともな御意見であります。この春参りました賠償問題の使節団――これは使節の資格ではなく個人的にでしようが、あるとき私に話しますのに、自分の国の開発はどうしても日本にたよるのが一番有利になつて来る、賠償もほしいけれどもそれ以上にそういうことがほしいということおつた。
○高橋国務大臣 今度のことは民間の話合いとして起つたのでありますが、むろん私どもは綿業業者とは密接な連繋をとつております。業者の代表はようやく数日前きまつたのでありますが、昨日も多分団長になるだろうと思います阿部氏に会いましたのですが、近いうちに役所の方へ見えまして、阿部君たちが会談について十分打合せをするということでおわかれしております。
○高橋国務大臣 ごもつともな御意見であります。昨日の阿部君との話では、今度の会議では、あまりむずかしい問題は、おそらく出さないのじやないかというような予想をしております。いずれにしても、この諸君が出発前に十分懇談いたしまして、日興支払いなどに関する問題についも、考えを十分打合せておくことは、きわめて必要だと存じます。
○高橋国務大臣 この法案につきましては、ざつくばらんに申し上げまして、通産省でもいろいろ苦心をしていろいろな案を検討したのであります。結局、今提出した法案を決定したわけでありますが、今御発言のような点も、国内の事情としてあるということは私も認めます。
○高橋国務大臣 そのアウト・サイダーを制裁する力がないということも、われわれこれを取上げて研究し、苦心した点でありますが、独禁法もありますので、この際アウト・サイダーに制裁の力を及ぼすということは行き過ぎだと私考えます。
○高橋国務大臣 この中小企業庁を内局にいたしましたのは、先刻野田君から御説明がありました通り、今度の行政機構改革で、最初根本方針として、審判を主とするもの以外は内局にするという方針がきまつたのです。それがきまりますまでにはいろいろの議論もありましたが、結局そういうことにきまりましたので、私はそれに従つて内局にすることを認めたわけであります。
○高橋国務大臣 今御審議を願つております案は、閣議できめました案であるのですが、われわれは議員諸君の審議権を尊重することは当然であります。
○高橋国務大臣 これは主権の問題で、イギリスの政府がどういう態度に出るか知りませんが、石油会社がそういう権利があるという主張をしております。ところでそういう危険があつても、日本の石油業者がイランの石油を輸入したいという申出がありますれば、通産省としては研究をいたしてみます。今まではそういう何はないのです。
○高橋国務大臣 第一に研究してみなければいかぬのは、輸入を承認するときには外貨を与えなくてはいけないのですが、その与える外貨が非常に危険であるということになれば、政府としては研究する必要がある。それを申し上げたのであります。
○高橋国務大臣 ブリキ板は中国への輸出は許さぬことにしております。
○高橋国務大臣 私には一向抱負はありません。